原価・日報をクラウドで一元化—N社の「サクミル」導入成功事例

業種

製缶製造業(特注ステンレスタンク製造/受注生産)

導入企業

N社様(従業員数:約10名)

導入背景

N社様では、従来、案件スケジュール、日報、原価・予算の記録をすべて紙のノートと手書きで管理しており、次のような課題がありました。

  • 案件スケジュールや作業状況が紙で管理しているため予定調整時に苦労
  • 日報は提出されても集計や分析が大変
  • 原価や予算の管理は事後集計で対応が遅れる
  • 管理業務が手間と時間を要し、本業に集中しづらい

「業務の“見える化”を実現し、少人数でも効率よく現場を回したい」というご要望から、クラウド型の現場管理ツール導入をご検討されました。

アプリ選定のポイント

一般的な製造業向けの生産管理パッケージソフトは多機能で高額なものが多く、
N社様のような少人数体制の企業にとっては過剰な投資となるケースが少なくありません。
N社様にとって特に重要だったのは、次の3点です

  • スケジュールの可視化と共有
  • 日報登録業務の効率化
  • 案件ごとの原価・工数管理

そこで選定したのが、クラウド型現場管理アプリ「サクミル」
最大30ユーザまでの定額プランが非常に安価で、トライアル導入もしやすく、
「まずは使ってみたい」というご要望に合致しました。

導入内容
  • スケジュール管理機能(案件・担当者ごとの工程をカレンダー形式で共有)
  • 日報入力機能(スマホ・タブレットから簡単入力、管理者がリアルタイム確認)
  • 原価・予算管理機能(案件単位の実績集計と見積比較)
導入後の効果
  • 紙による記録・集計を完全廃止、事務作業時間を約50%削減
  • 案件ごとの進捗・工数がリアルタイムで「見える化」
  • 感覚ではなくデータに基づいた原価・利益把握が可能
  • 報告や共有の手間が減り、現場に集中できる環境が整備
ポイントまとめ
  • 小規模製造業でも導入しやすい価格と機能
  • 必要な機能に絞った「無理のないIT化」
  • トライアルからスモールスタート可能

【お客様の声】

「製造業向けの高額なシステムはうちには向いていませんでした。
サクミルは“ちょうどいい機能”が揃っていて、少人数の現場でもすぐに活用できたのが大きなポイントです。
最初はトライアルから入りましたが、今では全員が当たり前に使っています。」

Cloud Designでは、システムの選定や導入はもちろん、定着・活用までをワンストップでご支援いたします。
現場に根づくIT活用をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

あなたのビジネスに、”使われるIT”を。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!