
こんにちは、クラウドデザインです。
「DX?生成AI?カタカナ用語ばかりで、正直もうついていけない……」
そう感じている経営者の方も多いのではないでしょうか。
しかし、2026年の今、ITは「詳しい人が使う道具」から、会社を存続させるためのインフラに変わりました。
とはいえ、社長自身が難しい仕組みを覚える必要はありません。
大切なのは、「ITで自社がどう変わるか」という視点を持つことです。
多くの企業支援の現場から見えてきた、社長が最低限知っておくべき5つの新常識をわかりやすく解説します。
AIは「優秀だけど、時々ウソをつく新入社員」

AI(人工知能)を「魔法の道具」だと思っていませんか?
2026年のAIは、もっと現実的な存在です。
それは、**「24時間働く優秀なアシスタント」**です。
例えば、
・会議を録音するだけで議事録を自動作成
・文章の下書き作成
・データ分析や要約
これまで30分かかっていた作業が、数分で完了します。
ただし、AIは時々間違えることがあります。
だからこそ重要なのは、
新常識:AIに丸投げするのではなく、「下書きを作らせる」こと。
最終判断は人間が行います。
社長のメリット:
社員が単純作業から解放され、本来やるべき「考える仕事」「付加価値を生む仕事」に集中できます。
社長が確認すべき質問:
→「当社ではAIをどの業務に使っていますか?」
「脱・紙とハンコ」は、最強の採用戦略

いまだに「紙の申請書」や「承認のための出社」が必要な業務はありませんか?
これは単なる効率の問題ではありません。
採用力に直結する問題です。
現代の優秀な人材は、
・無駄な作業が少ない
・柔軟に働ける
・IT環境が整っている
会社を選びます。
新常識:デジタル化は「採用力」そのものです。
場所を選ばず働ける環境があるだけで、優秀な若手や育児・介護中の経験豊富な人材が集まります。
社長のメリット:
人材不足の時代において、「選ばれる会社」になります。
社長が確認すべき質問:
→「紙でしか処理できない業務は何ですか?」
セキュリティは「守る」から「すぐ復活できる」へ

「うちは小さい会社だから狙われない」
残念ながら、この考えはもう通用しません。
現在のサイバー攻撃は、企業規模に関係なく無差別に行われています。
そして実際に被害に遭った企業の多くは、バックアップがなかったために業務が停止しています。
新常識:重要なのは「壊されないこと」より「すぐ復活できること」です。
社長のメリット:
バックアップ体制があれば、万が一の被害でも短期間で業務を再開できます。
社長が確認すべき質問:
→「当社のデータは何日で復旧できますか?」
システムは「作る」から「組み立てる」時代へ

かつては、数千万円かけて自社専用システムを開発するのが一般的でした。
しかし今は違います。
新常識:既存のクラウドサービスを組み合わせる時代です。
例えば、
・顧客管理
・在庫管理
・勤怠管理
・社内共有
これらは、月額数千円から導入できます。
しかも、
・すぐ始められる
・ダメならすぐやめられる
・改善を繰り返せる
という大きなメリットがあります。
社長のメリット:
低リスク・低コストで、スピード感のある経営が可能になります。
社長が確認すべき質問:
→「月額数千円で改善できる業務はありませんか?」
「パスワード」はもう覚えない時代

「パスワードを忘れました」というやり取り、日常的に発生していませんか?
これは、生産性とセキュリティの両方を下げる原因です。
新常識:パスワードレス認証への移行です。
顔認証、指紋認証、スマートフォン認証などにより、
・パスワードを覚える必要がない
・セキュリティはむしろ向上する
・ログインが圧倒的に楽になる
環境が実現できます。
社長のメリット:
社員のストレスが減り、生産性と安全性が同時に向上します。
社長が確認すべき質問:
→「社員はまだパスワードを入力していますか?」
まとめ:社長の仕事は「ITを理解すること」ではなく「決断すること」
ITの細かい操作を覚える必要はありません。
それは、社内の担当者や外部の専門家に任せれば十分です。
社長の役割は、
「どのITを使うか」を決めることではなく、
「ITを使って会社をどう変えるか」を決断することです。
私自身、多くの企業のIT導入を支援していますが、
成長している企業の社長は例外なく、この視点を持っています。
この5つの新常識を知るだけで、
IT担当者との会話は驚くほどスムーズになり、
会社の未来をより具体的に描けるようになります。
ITは難しいものではありません。
正しく使えば、会社の可能性を大きく広げる「最強の経営ツール」になります。
あなたのビジネスに、”使われるIT”を。
経営戦略とITをつなぎ、現場に定着する仕組みを構築・運用まで伴走します。
