手書き受付をゼロに 。タブレット完結の買取受付アプリ開発事例

買取受付アプリ 導入事例
導入実績 / 小売・買取業向け業務システム

手書き受付をゼロに。
タブレット完結の買取受付アプリ

貴金属・ブランド品を扱う買取店舗様向けに、来店受付から本人確認・同意署名・実績集計までを一気通貫でデジタル化。手書き申込書と転記作業をなくし、受付データはそのまま管理画面へ集約される仕組みを構築しました。

クライアント:リユース・買取店様神奈川県伊勢原市
Industry
リユース・買取貴金属/ブランド品
Scope
受付アプリ+管理画面設計・開発・運用支援
Platform
Microsoft 365SharePoint / Entra ID
Device
店頭タブレットPCブラウザ管理
01
Challenge

手書き受付が生む、時間とリスク

来店対応のたびに紙の申込書へ記入し、後から台帳へ転記する運用には、時間・正確性・管理の三つの課題がありました。

記入と転記の二度手間

お客様が申込書に手書きし、スタッフが後で台帳やExcelへ再入力。同じ情報を二度扱うため時間がかかり、書き間違い・読み違いも発生していました。

🗄

紙台帳の保管・検索の負担

本人確認書類の控えや同意書が紙で積み上がり、後から特定の受付を探し出すのに手間がかかる状態でした。

📊

売上把握はその都度集計

日別・月別の買取金額を知るには紙を数えて電卓で合算するしかなく、リアルタイムに状況を把握できませんでした。

02
Solution

受付の流れに沿った、7ステップのデジタル導線

「スタッフが入力する画面」と「お客様が入力する画面」を明確に分け、実際の接客の順番どおりに進む受付フローを設計しました。
1

役割が一目でわかる画面

各ステップに「スタッフ入力」「お客様入力」バッジを表示。タブレットを渡すタイミングが明確で、操作に迷いません。

2

品目・査定金額をその場で

複数品目の追加に対応し、合計金額を自動計算。査定内容をお客様と画面で確認しながら進められます。

3

本人確認を受付に内蔵

確認書類の種類と番号を受付フロー内で記録。確認しながらスタッフが入力する導線にしています。

4

同意事項とデジタル署名

クーリング・オフ説明や備考の確認を経て、タブレット上で直接署名。同意記録を電子的に保存します。

03
Screens

実際の画面

店頭タブレットの受付アプリと、店舗PCで確認する管理画面。※画面はイメージで、実データは含みません。
買取品目・査定金額の入力画面
STEP 1 — 買取品目・金額
複数品目の追加と合計の自動計算
同意事項の確認とデジタル署名画面
STEP 7 — デジタル署名
同意事項の確認とタブレット署名
admin.recycle-store.example / 買取受付管理
買取受付の管理画面ダッシュボード
管理画面 — 受付実績ダッシュボード
本日・今月の買取合計を自動集計し、受付一覧をステータス・渡し方とともに一元管理
Results

導入で得られた成果

デジタル受付への移行により、現場の作業と経営の見える化の両面で効果が生まれています。

100%
転記作業を削減
手書き→再入力の二重作業をゼロに
5分→ 30秒
過去データ1件の参照時間
書類探し 平均5分 → 約30秒に
120件/月
デジタル受付件数
月間の平均受付件数
手書き申込書と後追いの転記作業を廃止し、情報の二重入力をゼロに
受付データがそのまま管理画面へ集約され、日次・月次の買取合計を自動集計
本人確認・同意署名を電子記録化し、紙台帳の保管・検索の負担を軽減
Microsoft 365 上で運用し、追加サーバー不要・多要素認証でセキュアに
04
Technology

使用技術・構成

お客様が既に契約している Microsoft 365 の基盤を活かし、追加のサーバーやデータベースを持たずに構築しました。
Azure Static Web Apps ホスティング
Microsoft Entra ID 認証・MFA
SharePoint データ管理
Microsoft Graph API 連携
GitHub Actions 自動デプロイ
既存の Microsoft 365 環境の中で完結する構成のため、新たなサーバー運用や外部データベースの契約は不要。認証は Microsoft の多要素認証(MFA)を利用し、受付データは自社テナントの SharePoint 内に保管されます。GitHub への変更が自動でサイトへ反映される仕組みにより、機能追加や改修もスピーディに行えます。

店舗業務のデジタル化、ご相談ください。

受付・在庫・顧客管理など、現場の「紙とExcel」を、既存のクラウド環境を活かして無理なくデジタル化します。まずは課題のヒアリングから。

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あなたのビジネスに、”使われるIT”を。

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