こんにちは、クラウドデザインです。
当社は昨年9月からMicrosoft365で独自ドメインメール、カレンダー、ビデオ会議(Teams)、クラウドストレージ(OneDrive)をフル活用してきました!今回はMicrosoft365導入までの検討内容をお伝えします。
みなさまのビジネスで、ぜひ参考にしてください。
なぜ「Microsoft365」を検討したのか?
会社設立後当初は、独自ドメインのメールはほとんど使わず、Gmail等のフリーメールをメインに使っていました。
これはこれで便利です!本格的に事業を推進していくために、せっかく保有している独自ドメインをフル活用したく、検討を始めました。
こんな課題を解決したかった!!!
- 独自ドメインでメール・予定表を利用したい
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取引先とのやり取りに独自ドメインのメールの方が信頼感あるんだけど、スマホ、タブレット、PCの全てで同期したかった。
- ビデオ会議を時間無制限で活用したい
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ZOOMの無料プランを使ってきたけど、3人以上の会議だと時間制限がある。
- 高いセキュリティのクラウドストレージがほしい
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無料のストレージはセキュリティが心配だった。
ソリューション調査・検討
ビジネス利用で考えると、導入実績や情報セキュリティ面で安心できるMicrosoft365とGoogle Workspaceで比較検討しました。自分なりに主なポイントを比較表にまとめてみました。
※officeソフト(ワード、エクセル、パワーポイント等)はPCとセットで購入したので検討から外しています。
Microsoft365 Business Basic | Google Workspace Business Starter | |
---|---|---|
メール・カレンダー | Exchange Online / Outlook | Gmail |
独自ドメイン利用 | 可能 | 可能 |
チャット | Teams | チャット |
ビデオ会議 | Teams(最大300人) | Meet(最大300人) |
クラウドストレージ | OneDrive(1TB) | ドライブ(300GB) |
価格(ユーザ/月額相当/税別) | 540円 | 680円 |
比較検討した結果
今回は、Microsoft365を導入することに決めました。決め手は以下のとおりです。
- ビデオ会議の際に、Teamsの方がMeetよりも他社へ案内しやすそうだった。
- クラウドストレージ(OneDrive)の容量が大きい。
- Googleは価格改定が頻繁で次の値上がりが不安だった。
まとめ
当社では、『Microsoft365 Business Basic』を導入しました。これまで5か月にわたり利用してきましたが、特段トラブルなく活用できています。分からないことがあれば、Microsoft社のサポートを受けることができるし、何よりインターネット上にノウハウが蓄積されているので、とても重宝しています。また、1ユーザあたり5台の端末にインストールできるため、スマートフォン、タブレット、パソコンと複数端末でデータ共有できるのも業務効率向上に役立ちます。
皆さまの会社や店舗においても業務効率化や生産性向上のためにグループウェアを導入してみてはいかがでしょうか。
ぜひ参考にしてください。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。